パスポート(旅券):オンライン申請手続き

令和5年3月31日
●令和5年(2023年)3月27日以降、パスポートの発給申請手続きの一部をオンラインで行うことが可能になりました。
●お手持ちのスマートフォンから、オンライン在留届(ORRネット)への登録情報を利用したオンライン申請を行った場合、申請のために在外公館に来訪する必要はありません。
●パスポートの受け取りは、引き続き、本人が在外公館を来訪する必要があります。
●在外公館窓口での発給申請も引き続きご利用できます。即日交付(予約制)もこれまで通り、ご利用可能です。
●令和5年(2023年)3月27日以降、今般の法改正に伴い、一部の手続き等が変更になりますのでご注意ください。

1 オンライン申請がスタートしました

 →パンフレットはこちら/ポスターはこちら

(1)ご準備いただくもの
ア オンライン在留届(ORRネット)への登録
イ パスポート(切替申請の場合)
ウ スマートフォン
エ パスポート申請(海外在留邦人用)アプリ((3)参照)
オ 戸籍謄本(新規申請、期限切れ、婚姻による氏の変更など記載事項変更の場合等)
※有効期間内の切替更新の申請は、戸籍謄本の提出を省略できます。
※新規申請や期限切れによる申請の場合は、戸籍謄本の提出が必要です。オンライン上での申請後、窓口に直接持参頂くか配達記録付きの郵送での提出も可能です。オンライン上での提出はできません。
※戸籍抄本の提出は認められません。

(2)申請方法
申請は、オンライン在留届(ORRネット)(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html )上から、画面の指示に従って実施していただきます。
申請の流れはこちらをご覧ください。

(3)パスポート申請(海外在留邦人用)アプリ
●App Store: https://apps.apple.com/app/パスポート申請-海外在留邦人用/id6443712967
●Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.mofa.passport.eap.assistant
Google Playが使用できない国向けの申請用アプリインストーラー

(4)パスポートの受け取り
受け取り依頼メールに記載された交付予定日以降、申請時に選択した在外公館の窓口にお越しください。
その際、現在お持ちのパスポートを必ずご持参ください(切替申請の場合)。
新規申請の場合は、公的機関が発行した身分を証明するものをお持ちください。

2 申請手続きの注意点


(1)査証欄の増補制度が廃止されました
パスポートの査証欄(ビザページ)を追加する増補制度は廃止されました。余白がなくなったら、新たなパスポートまたは有効期間同一旅券を申請してください。

(2)6か月以内に受け取りを!
新しいパスポートが発行され、6か月以内にお受け取りがない場合、パスポートは失効します。失効後5年以内に次のパスポートを申請する際には、通常より高い手数料となります。
(※令和5年3月27日以降に申請したパスポートが、6か月以内に受け取られず失効した場合に適用されます。)

(3) 申請書の変更
 令和5年(2023年)3月27日から、パスポート発給等のための申請書の様式が変更されました。古い様式の申請書は使用できません。
※ご自宅等で印刷可能なダウンロード申請書はこちらから。https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html
※オンライン申請の場合には、申請書の様式変更は関係ありません。