日本と広東の建築業界に関する講演・交流会の開催

令和7年7月3日
 7月3日、当館は広州国際交流合作中心との共催により「設計生活之美:2025日本-広東建築業界交流会」を開催し、日本と中国の建築業界関係者160名以上が参加しました。貴島総領事は冒頭挨拶を行いました。

 本交流会では、日中の建築業界から4人の関係者を招き、「設計生活之美」をテーマとして下記のとおり講演を実施しました(講演順)。
 ・何永明・広州道勝装飾設計有限公司創始人:「生活の美、適合していれば良い」
 ・石原崇行・藤田(中国)建設工程有限公司華南地区建築計画部副部長:「建築とバリアフリーデザインについて」
 ・黄智武・超然建築研究室(辺界実験)創始人及設計総監「騎跡・筑跡:バイク文化による移動コミュニティの構築」
 ・飯島剛宗・KUMO空間デザイン研究所代表:「持続可能な生活美の実践」

 また、講演後には、日中建築業界関係者による企業交流を行い、ブース出展による企業PR等を通じて参加者は日中双方の建築業界への理解を深めました。

(組織・運営)
 【名称】設計生活之美:2025日本-広東建築業界交流会
 【主催】在広州日本国総領事館、広州国際交流合作中心
 【実施請負】雲創谷投資有限公司、中環BTC商業中心
 【協賛】広州白雲建科控股集団有限公司、広州設計之都投資運営有限公司、雲山珠水投資運営有限公司、広東省陳設芸術協会
 【講師派遣など】KUMO空間デザイン研究所、藤田(中国)建設工程有限公司、中国酒店用品協会国際貿易専業委員会