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安全情報

食品安全問題
(広州におけるメラミンに汚染された粉ミルクの流通)

2010年2月4日
在広州日本国総領事館

 2月2日付け羊城晩報に、広州のマーケットにメラミンに汚染された粉ミルク3種類が流通した旨の記事が掲載されましたので概要を紹介します。

記事概要(2月2日付羊城晩報)

1.2008年の「メラミン問題」が再燃。衛生部の通報によれば、既に三種類のメラミン汚染粉ミルクが広州市場で流通し、そのうち2種類は「渭南市楽康乳業有限公司」が、1種類は「寧夏ウ忠市天天乳業有限公司」が生産したものである。2日午前、広州市工商局は緊急調査行動会議を開き、この2企業の牛乳及び乳製品を総て撤去することを要求した。

2.2月2日から12日まで、市工商部門は牛乳、乳製品の市場、スーパーなどにおいて、乳幼児用粉ミルク、普通粉ミルク、液体乳などの乳製品を原料とした食品を総て調査することとした。工商部門は2008年に国家から通報された20企業が生産した31のメラミン含有粉ミルクの廃棄状況を再度調査し、2008年9月14日以前に生産された乳製品を直ちに市場から排除することとした。

3.2月1日、羊城晩報は2008年に見つかったメラミン汚染された粉ミルクで一部処分されなかったものが新たに包装されたり、各種乳製品やアイスクリームに姿を変えて、再び市場に流通しており、広東省が集中的な調査を開始した旨、報道した。広州市衛生監督所法律執行員は既に飲食企業の検査を開始しており、その結果を今後毎日報告する。

4.広州食品薬品監督管理局は既に「2010年広州市食品安全整頓専項調査行動作業方案」を発出した。これにより、農村と都市部の接点を重点区域とし、牛乳、乳製品の調査を重点的に実施し、同時に肉、肉製品、油、野菜、餅など春節で大量消費される重要な食品にも目を配る。


※在広州日本国総領事館からのアドバイス

 有害物質であるメラミンを食品に添加することは禁止されていますが、現在でもメラミンを含有している粉乳を使用した製品が市場に流通する事件が発生しています。乳製品については、信頼できる生産企業や販売店のものを購入するようお勧めいたします。

(了)

 
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