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2010年5月24日
在広州日本国総領事館
5月22日,広東省衛生庁は,広州、珠海で25人の麻痺性貝毒による中毒患者が出たことを受けて,警戒情報を発表しています。
広東省衛生庁発表概要
広州市,珠海市衛生局の報告によると,5月21日までに両市で25名(広州16名,珠海9名)の貝による中毒事件が発生した模様。患者の状態は比較的軽く,主な症状は,視力障害,めまい,脱力,嘔吐,下痢で,治療により全員軽快している。
市民の皆さんは,しばらくの間,出来るだけ貝類を食べないようにし,どうしても食するときは内臓を取り除き洗浄してから調理するよう留意して下さい。
※麻痺性貝毒について
貝毒とは、貝が海藻等の有毒プランクトンを食べて、貝の中に毒が貯まったものです。毒素の有無で貝の味や見た目は変化しないため、消費者が見分けることは困難です。また、加熱しても無毒化されません。貝毒による食中毒を防ぐには産地における対策が最も重要で、日本では法律でプランクトンや貝毒の検査を義務づけています。原因となる貝は二枚貝が多く、牡蠣、ムラサキガイ、ザルガイほか、ロブスターの肝臓にも貯まります。
参考Webサイト
○農林水産省 貝毒の規制値
(http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/gyokai/g_kenko/busitu/01b_kisei.html)
○海上保安庁海洋情報部 貝毒について
(http://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/SODAN/faq/kaidoku.html)
○ 在広州日本国総領事館 食品安全問題(香港での貝毒事案)
(http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/seqinfo/doc/kaidoku100519.html)
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