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安全情報

チクングンヤ熱の発生


2010年10月8日
在広州日本国総領事館

 

1.広東省東莞市でのチクングンヤ熱の流行について
(1)2010年10月3日付け広東省衛生庁ならびに広東省疾病予防控制中心の発表によりますと、2010个年10月1日に東莞市万江地区でチクングンヤ熱に感染した患者が確認されました。その後の発表で、10月1日から5日までに38人の感染が確認され、166人が感染疑いとなっています。
(2)広東省衛生庁では、今回の事態に対応するために専門チームを派遣して、防蚊対策や患者の治療等に当たっています。

2.チクングンヤ熱について
(1)チクングンヤ熱はネッタイシマカ、ヒトスジシマカなどによって媒介されるウイルス性疾患です。潜伏期間は1日から12日で、40℃近い高熱と発疹が出現します。また、手首や足首など、色々な関節が激しく痛みます。他には、頭痛、体のだるさ、黄疸、出血傾向、羞明、悪心・嘔吐などを来す場合もあります。高齢になるほど、重症になりやすいと言われていますが、死亡率は低く、多くの人は回復します。
(2)この病気は1952年にタンザニアで初めて発見され、「チクングンヤ」という名前は現地の言葉で「前屈みになって歩く」という意味です。この感染症に罹った人が節々の痛みに苦しむ様子を表しています。最近では、2005年~2006年にかけて、仏領レユニオン島他、インド洋の島々で15万人余りが感染する大流行があり、2006年にはインドやスリランカでも流行が見られました。

3.チクングンヤ熱の予防法
  蚊に刺されないようにすることが唯一の予防法なので、防蚊対策(肌を露出しない、防虫スプレーの利用、蚊取り線香の使用など)にご留意ください。

 


 
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