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安全情報

広東省における新型インフルエンザ(A/H1N1)の流行について




 1. 広東省衛生庁は、2月10日、新型インフルエンザ(A/H1N1)の流行について発表しました。発表の要旨は以下の通りです。
(1) 2011年1月1日~2月9日まで、新型インフルエンザ(A/H1N1)の発生は143例、重症例8例で、警戒レベルを下回っている状態です。
(2) 重症例の内、1名が死亡、1名は未だ重症ですが、6名は回復しています。
(3) 亡くなった方は、55歳の男性で、1月13日に発症し、1月21日に深セン南山区人民医院に入院。1月24日に新型インフルエンザ(A/H1N1)感染であることが判明し、専門家による積極的な治療が行われましたが、2月9日に亡くなりました。
(4) 専門家によると、現在の発生状況は、過去5年間のインフルエンザ発生状況と大きな差は無いとのことです。現在の流行の主体は、新型インフルエンザ(A/H1N1)と推定されています。
(5) インフルエンザの症状が疑われたら、直ぐに正規の病院を受診するようにして下さい。

2. 参考までに、香港特別行政区政府衛生署の発表によりますと、香港ではインフルエンザの流行はピークになっていて、90%は新型インフルエンザ(A/H1N1)です。集中治療室に運ばれる重症例の60%は、糖尿病、心疾患、喘息等の持病がある方で、その内9名が亡くなっています。流行は3月中旬まで続くと予想されるので、ワクチン接種を受けていない高リスクの方は、今からでも接種をお勧めします。また、出来る限り早期の治療開始が大切です。

3. 厚生労働省の「新型インフルエンザ対策関連情報」http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/などもご覧下さい。

4. 当館では、新たな情報が得られ次第、随時ホームページ、メールマガジン等でお知らせする予定です。


(了)

 
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