草の根無償支援協力プロジェクト竣工式典
2008年度「広東省肇慶市封開県南豊鎮山口小学校校舎建設計画」
(2009年10月22日)
10月22日、広東省肇慶市にて、草の根・人間の安全保障無償資金協力によって建てられた「広東省肇慶市封開県南豊鎮山口小学校校舎建設計画」の校舎竣工式典が開催されました。
【プロジェクト概要】
供与限度額:87,648米ドル (約596,000人民元相当)
被供与団体:広東省肇慶市封開県教育局
南豊鎮は封開県中心から約82キロ離れたところに位置する。人口9.8万人で、農業と出稼ぎ労働が主な収入源である。農民年平均収入は2,500元。
山口小学校は周囲を田園に囲まれ、学生505人(11クラス)、教員15人で、山口小学校管轄区の8つの村の学生が通っており、遠いところでは10キロ離れた村から通学している学生もいる。
1964年に設立された同校の現在の校舎は1987年に建てられた3階建て(12室)、床面積918平米の校舎であるが、柱や壁に亀裂がはいり、壁の煉瓦が崩れ、雨漏りがするなど老朽化が激しく、2、3階の廊下は人が4、5人歩いただけで震動が起きるほどで安全面に深刻な問題がある。昨年当該校舎はC級危険建築物に認定されたため、補修などの応急措置を講じた。
このため、当館による現地視察等を経て、新校舎(鉄筋コンクリート製2階建て、830平米、14室)の建設を支援することとなった。校舎完成後、全校生徒505人がよりよい環境で学習できるようになった。

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