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広報文化

田尻総領事講演会
2010年12月21日 於:中山大学外国語学院

     2010年12月21日、田尻総領事は中山大学外国語学院にて「日中相互理解」をテーマに講演を行い、同校日本語学科学生約50名が聴講しました。また、田尻総領事は講演開始前に、中山大学に設置された「広州ふれあいの場」を視察後、許寧生副学長(現学長)と懇談しました。

    1.講演内容  
     日本語学科邱雅芬主任による田尻総領事の紹介後、日中共同世論調査の結果を基に両国の相手国に対する認識について紹介し、日中関係の簡単な歴史と現在両国政府がその充実化を進めている戦略的互恵関係の内容や、安定した日中関係のために相互理解が重要であり、相互理解促進のためにできること、広州アジア大会もそのよい機会であったことなどを中心に講演を行いました。

    2.質疑  
      講演会終了後、多数の学生から質問がなされ、活発な質疑応答が行われました。主な質問等は以下のとおりです。
    ・質問:日中のニュースメディアは国のコントロールを受けているが、国はどうやってバランスをとるのか。
    ・意見:アジア大会の際に日本対イランの試合を見たが、日本を応援したくても日本を応援できる雰囲気ではなかった。日中政府間の関係に問題があり、日本と中国の政府の責任が大きいと思う。
    ・質問:政府間の問題が日中関係の妨げになっているが、それは政治家が国民感情を犠牲にするからで、民間交流に力を入れても意味がないのではないか。

    3.学生たちの感想・意見等
    ・第2次世界大戦について、どうして今まで日本政府は正式に中国に謝罪しないのか?
    ・反日教育は事実ではないと思う。それは中国に対する誤解だ。
    ・1972年以来、中国と日本の相互理解はうまく行われてきたのに、どうして日本人にとって、中国の印象が悪くなるのか。
    ・領土問題について、どう思うか?
    ・中日の政治関係はとても大切だと思う。政治が安定しないと、両国の民心は落ち着けないと思う。
    ・日中関係は絶対良くなると思う。
     
    4.当日の写真

    中山大学学長との会見に先立ち中山大学に設置された「広州ふれあいの場」を視察する田尻総領事
    田尻総領事と中山大学・許寧生副学長の懇談
    日本語学科邱主任から田尻総領事の紹介
    講演の様子
    質疑応答の様子

     

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