2010年12月2日、曁南大学芸術学院及び市内ホテルにて、NHK『BSアニメ夜話』のコメンテーターなどでお馴染みのアニメ評論家氷川竜介氏が、『「イヴの時間」に見る最先端アニメーション表現』と題した講演を行いました。 講演会では冒頭で吉浦監督のビデオレターを上映した後、「イヴの時間(第1話、15分)」を上映。その後、氷川氏が「イヴの時間」のメイキングに関する説明をしながら、アニメ製作手法の背後にある作家の思想や意図について説明しました。最後に、来場者との質疑応答を行いました。 1回目の講演は曁南大学芸術学院にてアニメーション学科の学生を対象に、2回目は広州文化假日酒店にて広州市内の複数のアニメーション学科及び日本語学科の学生、さらには広州アニメ漫画協会会員企業職員などを対象に行いました。会場には多くの人が来場し、終了後の質疑応答も質問者が多く途中で打ち切らざるを得なくなるほど盛況でした。 また、アンケートでは「日本アニメの制作について、勉強になった。」、「イヴの時間」の作者は些細な点をも重視することには感心した。」、「キャラクターのセッティングから3Dの背景作りまで、印象深かった。」といったアニメ制作面や、内容の深さについて好意的な感想が数多く寄せられました。
講演1回目:曁南大学芸術学院映画上映室
アニメーション学科の学生ということで専門的な内容の質問が多数なされた。
講演2回目:広州文化假日酒店4階筵慶庁