広東省深セン市における高病原性鳥インフルエンザの人感染事例の発生(患者死亡)
2011年12月31日
在広州日本国総領事館
広東省深セン市における高病原性鳥インフルエンザの人感染事例の発生(患者死亡)
12月31日、広東省衛生庁は、深セン市で高病原性鳥インフルエンザの人への感染が確認され、同人は死亡した旨発表しましたので、関連情報をお知らせします。
1.広東省深セン市における感染例の状況(広東省衛生庁発表)
(1)患者:陳某、男性、39歳、バスの運転手、宝安沙井在住。
(2)12月21日に発病後、12月25日に病状が重くなり入院。12月30日、広東省疾病預防控制中心(CDC)が患者の標本を検査したところ、鳥インフルエンザウィルス(H5N1型)核酸の陽性反応が確認された。
(3)12月31日、中国衛生部専門家チームは、世界保健機関(WHO)における高病原性鳥インフルエンザの人感染病例確定診断定義及び中国の診断基準に基づき、同患者は高病原性鳥インフルエンザの感染病例であると判定した。
(4)12月31日午後,病状が急に悪化し死亡した。
(5)これまでの調査によると、患者と濃厚な接触をした120名は全て健康である。
(6)中国衛生部は、同患者に関する情報を直ちにWHO、香港、マカオ、台湾及び関係国に通報した。
2.日常生活上のご注意
日頃から鳥の死骸を発見した場合は決して触ったり近づいたりしないようにして下さい。また、生きた鳥を扱う市場や農家に必要なく近づかないようにして下さい。石けんでの手洗い、うがいなど通常の衛生管理にも十分注意して下さい。
3.当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ及びメールマガジンでお知らせします。以下のWebページ等もご参考下さい。
○外務省海外安全ホームページ : http://www.anzen.mofa.go.jp/
○鳥インフルエンザに関する情報(厚生労働省): http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/
○海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所): http://www.forth.go.jp
○鳥インフルエンザ(世界保健機関[WHO]): http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/
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